抹茶を気軽に楽しみませんか

お茶の歴史は古く、中国で発祥して日本に伝来し、文化と混じり合って日本人に親しまれて来ました。

そのお茶の一つに「抹茶」があり、近年では抹茶を使用した様々な食品や飲料が増えてきています。

覆下園(おいしたえん)で育てた覆下茶を揉むことなく蒸して、そのまま乾燥させ貯蔵した茶葉を「てん茶」と呼び、そこから茎や葉脈などの部分を取り除いて、茶臼を挽いて粉末状にしたものが抹茶です。

抹茶というと、茶道における作法を思い出す方もいることでしょう。

そこで、美味しい「抹茶の立て方」について紹介しましょう。

用意をするものは、抹茶・かき混ぜる「茶せん」・茶碗・ティースプーン・布巾です。

茶碗は茶道専用のものでなくても、ティーカップやマグカップで代用をすることが可能です。

抹茶の立て方のポイントは、抹茶を前もって「茶こし」で振っておくこと。

そして、茶碗に湯を注ぐ際は、茶せんを使用してかき混ぜながら入れることで茶碗が温まり易くなりますし、これで茶せんの穂先を柔らかくすることもできます。

茶碗に注いだお湯を1度捨ててから、ティースプーン1杯分の抹茶を茶碗に入れ、50cc程度のお湯をゆっくりと注いで行きます。

抹茶がダマにならないようにかき混ぜ、粉末が完全に溶けたら50ccのお湯を加え、今度は泡立てるようにかき混ぜます。

大きな泡が小さい泡になるまでに1分程かき混ぜたら、細かい泡を茶碗の中央に集め盛り上げて完成です。

口当たり滑らかで、程好い苦味の抹茶が楽しめると思います。